社内DXを推進する
JavaScript基礎研修
未経験・初学者向け
DX推進
フロントエンド
内製化
Web開発
プログラミング未経験の方でも「現場で使えるフロントエンド力」を養成し、
企業内開発、サービス開発で即戦力となれるエンジニアの基礎力を身につけます。
未経験からでも"現場で通用する" JavaScript基礎研修
Webシステムや業務アプリケーション開発においては、JavaScriptをはじめとしたフロントエンド技術の重要性が高まっています。
しかし、初学者は自己学習のみでは文法理解に留まり実際の画面操作やサーバ通信に結びつけることが困難なケースが多発しています。
本研修ではプログラミング未経験の方でも安心して学べる専用カリキュラムを通じて、「現場で使えるフロントエンド力」を養成し、企業内開発・サービス開発で即戦力となる基礎力を確実に身につけることを狙いとします。
いま、JavaScriptを身につける意義
AIを正しく活用できる人材の育成
デジタル化が加速する現代において、Webサイトやアプリケーションがビジネスのフロントラインとなる中、エンジニアとの円滑なコミュニケーションが取れる人材の確保や現場でのプロトタイプの高速作成ができるかどうかが、成果を出す企業のカギとなります。
また、AIツールが普及しても、その出力を正しく評価し、必要な修正を行うためには使用者に基本知識が必要です。AIツールを最大限に活用するためにも、前提となる知識を身につけた人材の育成が不可欠です。
組織のDXを加速
社内でのDX推進において、現場感覚と技術理解を併せ持つ人材は貴重な戦力となります。マーケティング担当者が直接Webページの調整を行ったり、企画者が動作可能なプロトタイプを作成できれば、アイデアから実装までのスピードが劇的に向上します。
JavaScriptの習得は、単なる個人のスキルアップではなく、組織全体のデジタルリテラシー向上と生産性向上の基盤となるのです。
こんな課題、ご要望はありませんか?
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若手・新人エンジニアに、Webフロントエンド開発の基礎をしっかりと身につけさせたい
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既存の社員にJavaScriptスキルを習得させ、Web開発の内製化やDX推進に繋げたい
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プログラミング未経験者を実務で使えるレベルまで育成する効果的な方法を探している
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古いJavaScriptの知識ではなく、現代の開発現場で求められるモダンなスキルを習得させたい。
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単なる文法学習だけでなく、実際に手を動かして「使える」レベルのスキルを身につけてほしい
こうした課題を解決するなら、プログラミング未経験や非エンジニアの方でも実践的なスキルを身につけられるBPAのJavaScript基礎研修をぜひご活用ください。

このような方におすすめの研修です
BPAのJavaScript基礎研修は、以下のような方におすすめしています。
- ITエンジニアを目指す未経験者、初学者
- 業務でWebアプリケーション開発に関わる予定の社員
- 基礎からJavaScriptを体系的に学びたいすべての社員
プログラミング経験は問いません。丁寧な解説と実践的な演習を通して、誰もが無理なくJacaScriptの基礎を習得できます。
さらにHTML/CSSの基本的な知識があると、よりスムーズに学習を進められます。
未経験の方には、HTML/CSS基礎研修と併せての受講もおすすめです。
JavaScript基礎研修の
到達目標
BPAのJavaScript基礎研修では、研修を通して、下記5つの研修目的を達成します。
JavaScriptの基本構文(変数、条件分岐、繰り返し、関数)を理解し、記述できる
イベントハンドリングとDOM操作を活用して動的な画面制御ができる
フォーム操作と基本的なバリデーション処理ができる
fetch APIを用いた非同期通信(サーバリクエスト)が実装できる
簡単な入力・送信アプリを自力で作成できる
JavaScript基礎研修の開催概要
受講対象者 | ・ITエンジニアを目指す未経験者・初学者 ・業務でWebアプリケーション開発に関わる予定の社員 ・基礎からJavaScriptを体系的に学びたいすべての社員 |
日数・時間 | 2日間 |
実施形態 | オンライン、オンサイト(対面)を選択可能 |
研修日程 | 随時開催 |
費用 | 実施形態、人数によって変わります。 詳細はお問い合わせください。 |
※上記はあくまで標準研修の場合の内容です。
個社研修の場合、研修方法やコンテンツのカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
BPAのJavaScript基礎研修の
特徴
モダンJavaScriptに対応した実践的カリキュラム

let/const、アロー関数、async/awaitなど、現代のフロントエンド開発現場で標準的に使われているモダンなJavaScript構文をベースに学習します。基礎から段階的に学び、現場で即戦力となるスキルを習得できます。
「使える力」を重視した実践型研修

単に文法を暗記するだけでなく「なぜそう書くのか」「どう応用するのか」を理解することに重点を置いています。
各単元ごとに豊富な演習(ワーク)を取り入れ、講義で学んだ知識をすぐに手を動かして確認することで、「わかる」を「できる」に変え、実践的なスキル定着を図ります。
最終的には、簡単なWebアプリケーション開発を通じて、学んだ知識を統合的に活用する力を養います。
未経験者でも安心の体系的なステップアップが可能

プログラミングが初めての方でも理解できるよう、変数やデータ型といった基本のキから丁寧に解説します。
DOM操作、イベント処理、非同期通信といったWeb開発特有の概念も、段階的にステップアップしながら無理なく学習を進められます。
JavaScript基礎研修の
アジェンダ
セクション | 内容 |
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1. JavaScriptとは | ブラウザ上で動作する言語であり、フロントエンドとバックエンドで役割が異なることを理解する。 |
2. 変数宣言(let / const) | letとconstを使ったモダンな変数宣言を学び、varの違いも理解する。 【ワーク例】 任意のテーマに沿った変数と定数を宣言し、値を設定・出力する |
3. データ型 | 文字列、数値、真偽値、配列、オブジェクトといった基本的なデータ型を理解する。 【ワーク例】 身近な情報を使って配列とオブジェクトを作成し、コンソール出力する |
4. 条件分岐 | プログラムの流れを条件に応じて分岐させる基本概念を理解する。 |
5. if構文 | 基本的なif / else if / elseの使い方を学ぶ。 【ワーク例】 何らかの数値に応じて異なるメッセージを表示する条件分岐プログラムを作成する |
6. switch構文 | 複数の条件分岐を効率的に処理するswitch文の使い方を学ぶ。 【ワーク例】 与えられたカテゴリ情報に応じて異なる処理を行うプログラムを作成する |
7. 繰り返し処理 | 条件を満たす間、処理を繰り返す基本概念を理解する。 |
8. for文 | 決まった回数ループするfor文の書き方を学ぶ。 【ワーク例】 一連のデータを順に処理するためのfor文を作成する |
9. while文 | 条件が真の間ループし続けるwhile文の書き方を学ぶ。 【ワーク例】 特定条件に達するまでループするプログラムを作成する |
10. 関数 | 処理をまとめ、再利用可能にするための関数の概念を理解する。 【ワーク例】 任意の入力に応じたメッセージを返す関数を作成する |
11. 通常関数とアロー関数 | functionキーワードによる通常関数と、アロー関数の違いを理解する。 【ワーク例】 作成した関数をアロー関数で書き直す |
12. DOM要素の取得 | getElementByIdやquerySelectorを使った要素取得の方法を学ぶ。 【ワーク例】 指定された要素を取得し、その内容を操作・表示するプログラムを作成する |
13. DOM操作(変更・追加・削除) | 取得した要素に対してテキスト変更、要素追加、削除を行う方法を学ぶ。 【ワーク例】 リストに項目を追加・削除できるインタラクションを作成する |
14. クラス操作とスタイル変更 | 要素にクラスを追加・削除し、スタイルを動的に変更する方法を学ぶ。 【ワーク例】 ボタン操作によって特定の要素にクラス付与・削除を行うプログラムを作成する |
15. フォーム要素の操作 | テキストボックスやチェックボックスなど、フォーム入力値の取得・設定方法を学ぶ。 【ワーク例】 入力フォームに入力した内容を取得し、表示するプログラムを作成する |
16. バリデーションとは | ユーザー入力を検証し、入力ミスを防ぐための基本的な考え方を理解する。 【ワーク例】 未入力や特定条件に基づいてエラーメッセージを表示するバリデーション機能を作成する |
17. 非同期処理とは | ブラウザ上で並行して複数の処理を実行する非同期プログラミングの基本を理解する。 |
18. fetch APIによる通信 | fetch APIによる通信(GET/POSTリクエスト) サーバーへのデータ送受信の基本を学ぶ。 【ワーク例】 外部APIにリクエストを送り、取得したデータを画面に反映するプログラムを作成する |
19. Promiseとasync/await | 非同期処理の制御方法としてPromiseとasync/awaitを学び、コードの可読性を高める。 【ワーク例】 fetch処理をasync/await形式で記述し、成功・失敗を適切にハンドリングするプログラムを作成する |
20. まとめ演習(ミニアプリ作成) | 入力フォーム→バリデーション→API送信→レスポンス表示までの一連の流れを統合して実装する。 【ワーク例】 簡単なデータ登録画面を作成し、登録完了メッセージを表示できる小型アプリケーションを作成する |
21. まとめと今後の学習ロードマップ | これまでの学びを整理し、次のステップ(SPAやフレームワークへの発展)を紹介する。 |
※上記はあくまで標準研修のアジェンダです。ご要望の内容、開催日程等でカスタマイズも可能です。
よくある質問
はい、本研修はプログラミング未経験者・初学者の方を対象に、基本のキから丁寧に解説しますので安心してご参加ください。
HTMLやCSSの知識がなくても受講には差し支えありませんが、基本的な知識(タグの意味、簡単なレイアウト作成など)があると、DOM操作や画面作成の演習がよりスムーズに進みます。
必須ではありませんが、事前学習をおすすめする場合もございます。
未経験の方には、HTML/CSS基礎研修と併せての受講もおすすめです。
インターネット接続が可能なPCをご用意ください。必要なソフトウェア(テキストエディタ、Webブラウザなど)は研修開始前にご案内いたします。オンライン形式の場合は、マイク・カメラ付きのPCを推奨します。
PCレンタルの手配も可能ですので、必要があれば併せてご相談ください。
はい、可能です。まずはご希望の受講形態をご相談ください。
BPAはオンライン研修の実績も豊富で、質問対応やワークも対面のような臨場感を持って実施できるのが特徴です。
研修内容(カスタマイズの有無)や参加人数によって異なります。まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、可能です。貴社の課題やニーズに合わせて、研修内容をカスタマイズいたします。まずは一度ご相談ください。
はい、基礎的な知識を実践を通して身につけるよ研修のため、すぐに現場ですぐに基本的なコーディングができるようになります。
参加者ご自身でコーディングしない場合でも、コーダーやWebデザイナーの方とのコミュニケーションが円滑になるといった効果も期待できます。コーディングのスピードは、実践を積み重ねることで徐々に上がっていきます。
ご希望に応じて、研修内容の定着を支援するためのフォローアップ研修などの実施が可能です。お気軽にご相談ください。
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