社内のDX推進・内製化を加速させる
HTML/CSS基礎研修
未経験・初学者向け
フロントエンド
Webサイト内製
DX推進
マーケティング
BasisPoint Academy(BPA)のHTML/CSS研修は、
コーディングやタグの丸暗記ではなく
ページ構成や可読性・可用性の高いコーディングを体系的に身につける研修です。
各章ごとのワークと実践で、手を動かしながら理解と定着を促します。
手を動かしながら1日で身につける
HTML/CSS基礎研修
デジタル化が加速する現代において、Webサイトは商品・サービスの情報発信の場であるだけでなく、商品の認知拡大・購入、ヘルプやサポートによるユーザー満足度の向上、IR情報の発信や採用など、企業のあらゆる側面において必須の資産となっています。
HTMLはそのWebサイトを構成するための基本的な言語であり、企業の情報発信に携わるあらゆる社員にとって必要な知識です。
また、Webシステムや業務アプリケーション開発において、フロントエンド技術(HTML/CSS/JavaScript)の重要性はさらに高まっています。
しかし、Webのフロントエンドを専門に扱うエンジニアでない多くの人が「自己流」でタグやスタイルを適用してしまい、保守性や再利用性に欠けた構造となっているのが現実です。
本研修では、正しいHTML構造とCSS設計の基本を実践的に学ぶことで、実務に通用するWebページ制作の基礎力を習得することを目的とします。
※あわせてJavaScript基礎研修も受講いただくことでよりフロントエンド開発の知識が深まります。
※HTMLとCSS単体の研修もございます。(HTML基礎研修 / CSS基礎研修)
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DTPデザイナーにWebデザインを身につけてもらいたい
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各々が自己流でコードを変更するため、サイトの管理工数が増加している
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コンテンツ製作者やマーケティング担当にHTMLを学ばせたい
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プログラマーにウェブコーディングを学ばせたい
このようなご要望がございましたら、ぜひBPAのHTML/CSS基礎研修をご活用ください。
いま、HTML/CSSを研修で学ぶ意義
ITリテラシーの土台として全ビジネスパーソン必須のスキル
HTML・CSSは単なるプログラミング言語ではなく、あらゆるWebコミュニケーションの基盤となる「デジタル時代の共通言語」です。HTMLがWebページの構造と内容を定義し、CSSがその見た目やレイアウトを制御するという役割分担を理解することで、Webサイトがどのように構築されているかを体系的に把握できます。
マーケティング担当者、コンテンツ制作者、営業職など、直接コーディングを行わない職種でも、WebページのHTML構造とCSSによるデザイン制御の仕組みを理解することで、社内外のデジタルコミュニケーションが円滑になります。
特に研修で学ぶメリットは、独学では陥りがちな「自己流の誤った理解」を避け、プロの視点からHTML・CSSの関係性を含めて体系的・効率的に習得できる点にあります。BPAのHTML・CSS基礎研修では、1日の研修で必要な基礎を固めることでDX推進の第一歩となり、その後のデジタルスキル習得の加速度も高まります。
AIツール・ノーコードツールを活用する基礎力を養う
AIツールやノーコードツールでコーディングやWebサイトの構築は容易になったように思われても、HTML・CSSを理解することの価値は減少するどころか、むしろ増しています。
HTMLの基本構造や適切なタグの使い方、CSSによるスタイリングの基本原理を理解しているだけでも、AIへの指示が的確になり、生成結果の品質の向上やエラーが起きた際の対処がスムーズになることが期待できます。またノーコードでのWebサイト制作においても、制作時間短縮や軽微なカスタマイズのためにHTML・CSSの知識が必要になることが多々あり、特にレスポンシブデザインやブランドカラーの統一、フォントの調整など、CSSの知識があることで細かな調整が可能になります。基礎が身についているかどうかで生産効率が大きく変わります。
こんな課題、ご要望はありませんか?
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マーケティング担当にWebサイトの構造を理解させ、情報発信能力を向上させたい
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プログラミングの入門として、HTML/CSSの基礎をしっかり学ばせたい
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部署内でWebサイトの簡単な修正や更新ができる人材を育成したい
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部署内で保守性の高いWebサイトを運用したい
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短期間で効率的にHTML/CSSの基礎知識を習得できる研修を探している
こうした課題やご要望をお持ちでしたら、ぜひBPAのHTML/CSS基礎研修をご検討ください。
こちらの研修もおすすめです
- HTMLのみに特化した1日研修
- CSSのみに特化した半日研修
- HTML/CSSと併用する頻度が高い1日完結のJavaScript研修

このような方におすすめの研修です
BPAのHTML/CSS基礎研修は、以下のような方におすすめしています。
- Webサイトに関する知識が全くない新入社員
- Webサイトの基礎を学びたい非IT部門の社員
- HTML/CSSの基礎を学びなおし、保守性の高いWebサイト運用をしたい部署責任者
- 自己流のHTML/CSSコーディングを行っている社員
- 新任ウェブ担当者のOJT担当になったが、HTMLの知識に自信がない方
- プログラミング学習の第一歩を踏み出したい方
特別なITスキルは一切問いません。丁寧な解説と実践的な演習を通して、誰もが無理なくHTML/CSSの基礎を習得できます。
HTML/CSS基礎研修の
到達目標
BPAのHTML/CSS基礎研修では、研修を通して、下記4つの研修目的を達成します。
HTMLの基本構造を理解し、適切なタグを用いて記述できる
テキストや画像、フォームなどのWeb要素を正しく構造化できる
CSSを使って装飾・余白・レイアウトの基本的なスタイルを適用できる
Bootstrapを使って効率的にページの見た目を整えられる
HTML/CSS基礎研修の開催概要
受講対象者 | ・Webページ制作を担当する予定の社員 ・HTML/CSS未経験〜初学者で、今後Web開発・保守に関わる方 ・社内サイトの更新やLP作成に関わる非エンジニア職の方 |
日数・時間 | 1日 (約8時間) |
実施形態 | オンライン、オンサイト(対面)を選択可能 |
研修日程 | 随時開催 |
費用 | 実施形態、人数によって変わります。 詳細はお問い合わせください。 |
※上記はあくまで標準研修の場合の内容です。
個社研修の場合、研修方法やコンテンツのカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
BPAのHTML/CSS基礎研修の
特徴
単なる座学ではない、手を動かしスキルが身につく研修

BPAのHTML基礎研修は、タグの種類や使い方の解説に終始するのではなく、ワークや実習を多数盛り込んでおります。
講義で学んだ内容をその場で実践できる演習時間を豊富に設けています。実際にコードを書いて動かすことで、理解を深め、実践力を養います。
研修の最後には、最終課題として静的なページの作成を行ってもらいます。
ページ設計を意識し、SEOにも対応

単なるタグの種類や使い方の丸暗記や、「見た目が問題ないからOK」という書き方では、検索エンジンやサイトの訪問者に適切に内容を伝えることはできません。
BPAのHTML研修は、サイト全体・各ページの中でどのようなタグを使うべきかを正しく判断し、利便性が高く集客効果を損なわないコーディングを身につけられる構成です。
Bootstrapなどの実践的なフレームワークについても習得

CSSには、Bootstrap等開発効率をあげるための便利なフレームワークが複数あります。
本研修では代表的なフレームワークの1つである、Bootstrapを利用した効率的なコーディングを学びます。
HTML基礎研修の
アジェンダ
セクション | 内容 |
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1. HTMLとは | HTMLはWebページを作成するためのマークアップ言語であり、構造をブラウザに伝える役割を理解する。 【ワーク例】 HTMLファイルを作成し、ブラウザで開いて表示を確認する |
2. HTMLの基本構造 | !DOCTYPE html, html, head, body タグの役割を理解する。 【ワーク例】 基本構造だけを持つHTMLファイルを作成する |
3. 見出し・段落・リスト | h1〜h6, p, ul, ol, liタグの使い方を理解する。 【ワーク例】 自己紹介ページを作成し、名前や趣味をリスト形式で記述する |
4. リンクと画像挿入 | a, imgタグの使い方と属性(href, src, alt)を理解する。 【ワーク例】 外部リンクと任意の画像を挿入したページを作成する |
5. 表(テーブル)作成 | table, tr, th, tdを使った表の基本構造を理解する。 【ワーク例】 簡単なスケジュール表を作成する |
6. フォーム作成 | form, input, textarea, select, optionタグを使った基本フォームの作成方法を理解する。 【ワーク例】 名前、メール、好きなジャンルを入力できるフォームを作成する |
7. セマンティックタグ | header, section, article, footerなど、意味を持ったタグの役割を理解する。 【ワーク例】 セマンティックタグを使った簡単なページ骨組みを設計する |
8. CSS・JavaScriptとの連携イメージ | HTML単体ではできないデザイン・動作を補完する役割としてCSS・JavaScriptを簡単に紹介する。 【ワーク例】 空のCSSファイルを作成し、HTMLからリンクさせる |
9. CSSとは | CSSの役割とHTMLとの違いを理解し、見た目と構造の分離によるメリット(保守性・再利用性)を学ぶ。 【ワーク例】 CSS適用前後の表示を比較する |
10. CSSの基本構文と適用方法 | セレクタ・プロパティ・値の構文、style属性/styleタグ/外部CSSの違いを理解する。 【ワーク例】 外部CSSファイルをHTMLにリンクして装飾適用 |
11. セレクタの種類と使い分け | 要素/クラス/ID/子孫セレクタの適用範囲と設計上の考慮点を学ぶ。 【ワーク例】 セレクタごとに異なる色・サイズ・装飾を指定してみる |
12. よく使うプロパティ①(文字・色) | color, background-color, font-size, text-align などの基本プロパティを学ぶ。 【ワーク例】 見出しや本文に装飾を加える |
13. よく使うプロパティ②(余白・枠・サイズ) | margin, padding, border, width, height を用いた要素の整え方を学ぶ。 【ワーク例】 自己紹介ブロックをレイアウト調整 |
14. レイアウトの基本(Flexbox) | display:flex, justify-content, align-items などを活用し、要素の整列とレイアウト制御を学ぶ。 【ワーク例】 2カラム構成ページを作成する |
15. Webフォントの活用(Google Fonts) | Google Fontsの導入と使い方、見た目に合ったフォント設計を学ぶ。 【ワーク例】 ページにWebフォントを適用して雰囲気を変える |
16. CSSフレームワーク入門(Bootstrap) | Bootstrapの概要、主要クラス(.container, .row, .btnなど)を紹介し、開発効率化を学ぶ。 【ワーク例】 CDNで読み込み、簡単な装飾を適用する |
※上記はあくまで標準研修のアジェンダです。ご要望の内容、開催日程等でカスタマイズも可能です。
よくある質問
はい、問題ありません。HTMLはプログラミングを学ぶ上で最もわかりやすい言語とも言われています。
基礎的なパソコンスキルがあれば誰でも習得することが可能です。
本研修はプログラミング未経験者・初学者の方を対象に、基本のキから丁寧に解説しますので安心してご参加ください。
インターネット接続が可能なPCをご用意ください。必要なソフトウェア(テキストエディタ、Webブラウザなど)は研修開始前にご案内いたします。オンライン形式の場合は、マイク・カメラ付きのPCを推奨します。
PCレンタルの手配も可能ですので、必要があれば併せてご相談ください。
BPAの研修は、講義形式で学ぶだけでなく、実際にコーディングを行うことでスキルを身に着ける実践的な研修です。
標準研修は1日(8時間)の研修プログラムとなっております。貴社のご要望や状況に合わせてカスタマイズが可能です。
はい、すぐに実際のコーディングができるようになります。参加者ご自身でコーディングしない場合でも、コーダーやWebデザイナーの方とのコミュニケーションが円滑になるといった効果も期待できます。コーディングのスピードは、実践を積み重ねることで徐々に上がっていきます。
はい、可能です。まずはご希望の受講形態をご相談ください。
BPAはオンライン研修の実績も豊富で、質問対応やワークも対面のような臨場感を持って実施できるのが特徴です。
研修内容(カスタマイズの有無)や参加人数によって異なります。まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、可能です。貴社の課題やニーズに合わせて、研修内容をカスタマイズいたします。まずは一度ご相談ください。
ご希望に応じて、研修内容の定着を支援するためのフォローアップ研修などの実施が可能です。お気軽にご相談ください。
研修のご相談・お問い合わせ
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