職場での場面に応じた振る舞いをロールプレイで習得
報連相研修
新人研修
若手育成
コミュニケーション
OJT
「なぜ報連相が必要なのか」から「こういうときどうする?」という
職場で頻出する場面に応じた報連相のロールプレイングを行うことで
知識だけでなくk現場で使える「報連相」スキルを身につけます。
チームの連携を向上させ、信頼を築く報連相研修
「報連相」は社会人としてまず習得すべきビジネススキルのひとつですが、リモートワークの普及などもあり報連相を学んだり実践を行う場が減ってしまい、以下のような課題を抱えている職場も増えています。
- 指示しないと若手からなかなか報告が上がってこない…
- 言っていたはずのことが伝わっていないことが多い…
- 上司に遠慮して自分から話しかけられていない…
- もっとスムーズに情報共有できれば業務効率があがるのに…
働き方の多様化や非対面業務の増加により、報連相スキルの不足による情報伝達の遅れや認識のズレによる生産性や信頼関係の悪化は、これまで以上に大きな問題になっています。
さらに新入社員にとっては、報告・連絡・相談の「基本」を知らないまま業務に入ることで、ミスが増えたりコミュニケーション不足による孤立の原因となるケースも増えています。
こんな課題、ご要望はありませんか?
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新入社員に社会人としての基礎的な報連相スキルを早期に習得させたい
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若手社員の報連相不足によるミスや手戻りを減らしたい
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チーム内の情報共有を円滑にし、連携を強化したい
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OJTの効果を高めるために、報連相の共通認識を醸成したい
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リモートワーク環境でも、正確かつスムーズな報連相を実現したい
新入社員、若手社員のコミュニケーション、とくに「報連相」の課題を解決するなら、短時間で行動を変えるBPAの報連相研修をぜひご活用ください。
BPAの報連相研修では、なぜ報連相(報告・連絡・相談)が必要なのか?、報告、連絡、相談それぞれの言葉の定義から、具体的な指示の受け方や伝え方の型(5W3H、PREP)を学びます。
そして、それらを実際に現場で活用できるようになるための演習、ロールプレイを通じて、職場で実践可能な報連相スキルの習得を目指します。

このような方におすすめの研修です
BPAの報連相研修は、以下のような方におすすめしています。
- 新入社員(配属前・直後)
- 若手社員(入社1~3年目)
- 指示を受けて業務を遂行する職種の方全般
経験年数にかかわらず、指示を受けて業務を遂行するあらゆる社員の方にとって、明日からの社内コミュニケーションを変えるきっかけにしていただけます。
いま「報連相」を研修で学ぶ意義
世代間のコミュニケーションギャップを埋める共通基盤の構築
デジタルネイティブ世代とベテラン世代では、コミュニケーションの手法や感覚に大きな違いがあります。
若手社員は短文でのやり取りやリアルタイム性を重視する一方、上司世代は詳細な背景説明や段階的な報告を求める傾向があります。また「察する文化」で育った世代と「明確に伝える文化」で育った世代の間では、何をどこまで報告すべきかの認識にズレが生じがちです。
研修では、なぜ報連相が必要なのかという本質的な理解から始まり、具体的な手法(5W3H、PREP法など)を体系的に学ぶことで、世代を超えた共通言語を築くことができます。これにより職場全体のコミュニケーション品質が向上し、信頼関係の構築につながります。
リモートワーク時代に対応した新しい報連相スキルの習得
リモートワークの普及により、従来の「見て覚える」「雰囲気で察する」といった暗黙知的なコミュニケーションが困難になっています。対面であれば相手の表情や状況から判断できたタイミングも、オンライン環境では意識的に言語化する必要があります。
また、チャットツールやビデオ会議など、従来とは異なるコミュニケーション手段が主流となり、それぞれの特性を理解した使い分けが求められています。
研修では、デジタルツールの特性を活かした効果的な報連相の方法を実践的に学び、非対面環境でも確実に情報が伝わる技術を身につけます。これにより、場所や時間に左右されない質の高いコミュニケーションを実現できるようになります。
報連相研修の
到達目標
BPAの報連相研修では、研修を通して、下記3つの研修目的を達成します。
報連相の意義を理解し、自身の行動の重要性に気づける
指示を正確に受ける、タイムリーに報告する、相談する姿勢が身につく
明日から実践できる「自分なりの報連相ルール」を構築できる
報連相研修の開催概要
受講対象者 | ・新入社員(配属前・直後) ・若手社員(入社1~3年目) ・指示を受けて業務を遂行する職種の方全般 |
日数・時間 | 半日(約3時間) |
実施形態 | オンライン、オンサイト(対面)を選択可能 |
研修日程 | 随時開催 |
費用 | 実施形態、人数によって変わります。 詳細はお問い合わせください。 |
※上記はあくまで標準研修の場合の内容です。
個社研修の場合、研修方法やコンテンツのカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
BPAの報連相研修の
特徴
報連相の「なぜ?」から実際の伝え方まで段階的に理解

BPAの報連相研修は、単なるHow Toではなく「なぜ報連相が重要なのか」「報連相を怠るとどうなるのか」といった本質的な理解に重点を置いています。これにより、受講者の主体的な行動変容を促します。
その後、実際の業務に使える具体的なノウハウとして、指示の受け方、中間報告の仕方、困った時の相談のタイミングなど、具体的な業務シーンに合わせた「型」を習得します。明日からすぐに使えるスキルが身につきます。
- 指示の受け方:5W3Hを活用した抜け漏れのない確認
- 報告:状況に応じたPREP法による分かりやすい伝え方
- 相談:適切なタイミングと情報整理のポイント
演習、ロールプレイングによる実践とマイルールの策定

研修で学んだ内容はチャットツールでの伝達演習や上司・部下を想定したロールプレイングを通して即実践し、ノウハウを机上の空論ではなく、現場で活かせるスキルとして定着させます。
また、ロールプレイングを通して明らかにした自身の報連相の傾向をもとに、受講者一人一人の課題を明確化します。
さらに研修の最後には、明日から職場で実践するアクションプランを作成することで、学びを具体的な行動へと繋げます。
報連相研修の
アジェンダ
セクション | 内容 |
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1. 報連相とは/報連相の目的 | ・「報告」「連絡」「相談」の違いとそれぞれの目的を理解する ・報連相がもたらす効果(業務の円滑化・信頼構築など) 【ワーク例】 報連相が不足して問題が起きた場面を共有する |
2. 報連相がうまくいかない理由 | ・伝えない/遅い/曖昧といった失敗パターンの背景を知る ・認識のズレと優先順位の不明確さが起こすトラブル 【ワーク例】 自分または身近な失敗事例の原因分析を行う |
3. 指示の受け方の基本(5W3H) | ・メモを取りながら正確に聞く/復唱・確認する/不明点は質問する ・5W3Hを使った指示の整理法 【ワーク例】 口頭指示を受けて5W3Hに整理して再説明 |
4. 報告の基本(結論→理由→詳細) | ・PREP型による構成の理解 ・中間報告/完了報告のタイミングとポイント 【ワーク例】 上司への中間報告文を考える(チャット or 口頭形式) |
5. 連絡の基本 | ・伝えるべき情報の種類とタイミングの見極め ・手段別(口頭・チャット・メール)の選び方と注意点 【ワーク例】 ケースに応じた適切な連絡手段を選択・理由を説明 |
6. 相談の基本と実践 | ・相談前の準備(事実整理・自分の考え) ・相談の話し方と流れ(結論→理由→状況) 【ワーク例】 相談メモを作成しロールプレイ実施 |
7. まとめとアクション | ・効果的な報連相に必要なポイントの整理(結論から/タイミング/手段) 【ワーク例】 明日から実践する「自分の報連相ルール」を作成・共有 |
※上記はあくまで標準研修のアジェンダです。ご要望の内容、開催日程等でカスタマイズも可能です。
よくある質問
BPAの研修は、講義形式で学ぶだけでなく、ワークをふんだんに取り入れることで知識を行動に結び付ける実践的な研修です。
標準研修は3時間の研修プログラムとなっております。貴社のご要望や状況に合わせてカスタマイズが可能です。
はい、可能です。まずはご希望の受講形態をご相談ください。
BPAはオンライン研修の実績も豊富で、質問対応やワークも対面のような臨場感を持って実施できるのが特徴です。
研修内容(カスタマイズの有無)や参加人数によって異なります。まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、可能です。貴社の課題やニーズに合わせて、研修内容をカスタマイズいたします。まずは一度ご相談ください。
はい、学んだ内容を研修内で即実践して習得し、仕上げとして職場でのアクションプランを作成することですぐに業務に活かすことができます。
ご希望に応じて、研修内容の定着を支援するためのフォローアップ研修などの実施が可能です。お気軽にご相談ください。
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