組織全体のDX意識を底上げ
DXリテラシー研修
非IT部門対象
業務改善・効率化
IT基礎知識
マインドセット
ツール活用
データ活用
セキュリティ
AIリテラシー
部門に関わらず全ての社員がDX人材として活躍できるよう
IT基礎知識からマインドセット、セキュリティなど
DX推進に必要となる知識を網羅した研修です。
3時間で組織のDXを加速させる
DXリテラシー研修
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会社のDX推進をどこから手を付ければいいかわからない
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全社的なDX推進への理解を進めたい
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DX担当部署を立ち上げたが、成果がみられない
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社員のDXに対する関心を醸成したい
急速な社会の変化に対応し、企業が成長を続けるためには、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が不可欠です。しかし、その必要性は理解していても、
- 何から手を付ければ良いのか分からない
- 社員の意識改革が進まない
- 具体的な知識やスキルをどう身につけさせれば良いか分からない
といった課題に直面されている企業様も少なくありません。
もし一つでも当てはまるようでしたら、ぜひ当社の「3時間で学ぶ DXリテラシー研修」をご検討ください。
DX推進は、単なるツールの導入や使いこなしではありません。DX推進に対する最大の障壁は、DXに関する従業員の「マインドセット不足」や「基礎リテラシーの欠如」です。
BPAのDXリテラシー研修では、従業員一人一人がビジネス環境の変化を理解し、対応する力を養います。
いま、DXリテラシーを身につける意義
社員全員が「業務革新」の主体者になる
DXリテラシーを身につけることは、単なるツールの導入や使いこなしではなく、「マインドセット」の変革を意味します。これにより、日常業務の中で「この作業、デジタルで効率化できないか」「このデータ、別の価値創出に活用できないか」と考える視点が生まれます。
DXリテラシーは、業務の受け手から革新の担い手へと立場を変え、「変化を理解し、対応する力」を養います。どんな部門・役職でも、自らの専門性とDXリテラシーを組み合わせることで、全社的な業務改革に貢献できる人材へと成長できるのです。
変化を受け入れ、対応できる人材の育成
DXリテラシーを身につけることは、単なるIT知識の獲得ではなく、変化に強い思考と行動様式を獲得することです。デジタルを理解し活用できる人材は、急速な社会の変化に対応するだけでなく、変化を自らの成長や組織の発展につなげる力を持ちます。
非IT部門の社員も含めた組織全体がDXリテラシーを共有することで、危機をチャンスに変え、持続可能な成長を実現する基盤が構築されます。
DX推進にこんな課題、ご要望はありませんか?
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短時間で効率的にDXの基礎知識を習得させたい
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全社員が共通のDXリテラシーを持つことで、組織全体の意識を高めたい
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DX推進の第一歩として、社員の抵抗感をなくしたい
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事務職や営業職など、ITスキルに自信のない社員にも分かりやすくDXを学ばせたい
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経済産業省のDXガイドラインに沿った、信頼できる研修を探している
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座学だけでなく、実践的な学びを通して行動変容を促したい
このような課題やご要望をお持ちでしたら、ぜひBPAのDXリテラシー研修をご検討ください。
このような方におすすめの研修です
BPAのDXリテラシー研修は、以下のような方におすすめしています。
- DX推進に関わるすべての職種(事務職・営業職・管理職など)
- デジタルに苦手意識がある社員
- これからDX人材を目指す若手・中堅社員
ITリテラシーやパソコンスキル、年齢層は問いません。DXに必要な基礎概念の理解から、データやツールを使いこなす基礎知識まで、すぐに使える知識と視点を獲得します。
DXリテラシー研修の
到達目標
BPAのDXリテラシー研修では、研修を通して、下記3つの研修目的を達成します。
DX推進に必要な基礎マインド・スタンスを理解し、業務に応用できる
- 変化への適応力を養い、客観的視点で事実に基づく判断を実践する
データ・ツール・セキュリティ・モラルに関する基本知識を習得する
- 現代ビジネスに必須のツール活用や情報資産を保護するための行動について学ぶ
自らの業務に落とし込む思考プロセスを体得する
- DXを自分事として捉え、日常業務を自らの力で改善できるようになる
DXリテラシー研修の開催概要
受講対象者 | ・DX推進に関わるすべての職種(事務職・営業職・管理職など) ・デジタルに苦手意識がある社員 ・これからDX人材を目指す若手・中堅社員 |
日数・時間 | 半日(約3時間) |
実施形態 | オンライン、オンサイト(対面)を選択可能 |
研修日程 | 随時開催 |
費用 | 実施形態、人数によって変わります。 詳細はお問い合わせください。 |
※上記はあくまで標準研修の場合の内容です。
個社研修の場合、研修方法やコンテンツのカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
BPAのDXリテラシー研修の
特徴
経済産業省のDXガイドラインをベースにした信頼性の高いカリキュラム

経済産業省が定めた「DXガイドライン」の内容をベースにした研修カリキュラムで、一面的な捉え方になりがちなDXについてより実践的な内容で学ぶことができます。
国が策定した方針に基づき、DX推進における重要な要素を誰でも網羅的に習得できる研修です。
「行動変容」につながる研修

研修で学んだ知識を実際に行動に移すためには、マインドセットやスタンスの獲得が必要不可欠です。
BPAのDXリテラシー研修では、DX時代に必要な様々な考え方やマインドセットの概念や、なぜそれが必要なのか?といった根本から学びます。
また、研修の各章では参加者自身や参加者の普段の業務、世の中の事例を元に考えるワークを織り交ぜており、理解・共感・実践力の定着を図ります。
DXリテラシー研修の
アジェンダ
セクション | 内容 |
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1. 【マインド・スタンス】変化への適応 | デジタル技術の進展に伴い、働き方・価値観・スキルの更新が求められる現代において、変化を前向きに捉えるマインドを養う。 リモートワークなどの身近な事例を通して、主体的に学び続ける姿勢や「DXとは基礎スキルの延長」という認識を持つことが重要であることを学ぶ。 |
2. 【マインド・スタンス】顧客・ユーザーへの共感 | 顧客・ユーザー理解がDXの出発点であるという観点から、デジタルテクノロジーを活用したニーズ発見や、明示化されていない課題の把握を学ぶ。 内部の同僚や関係者も「ユーザー」として捉える視点を養い、サービス・プロセス改善へのつなげ方を考える。 |
3. 【マインド・スタンス】常識にとらわれない発想 | DX推進においては「現状維持バイアス」に気づき、それを乗り越える柔軟な思考が求められる。 既存の枠にとらわれずに発想する力を育て、自らの思考や判断基準の棚卸しや記録の重要性を学び、業務改善に活かす視点を養う。 |
4. 【マインド・スタンス】反復的なアプローチ | DX推進においては「前例がない状況」での挑戦が常であり、小さな仮説検証を繰り返すことで成功の種を見出していく姿勢が重要となる。 失敗を恐れずに行動を起こすこと、失敗を糧として組織の資産に変える意識を養い、自ら改善を重ねる力を育てる。 |
5. 【マインド・スタンス】柔軟な意思決定 | 変化の激しい状況でも価値創造につながる判断ができるよう、「心理的柔軟性」や「情報収集力」を育む。 感情に左右されず、自分の意思で選択する力を養い、DXにおいて求められる臨機応変な思考と行動ができる人材を目指す。 |
6.【マインド・スタンス】事実に基づく判断 | DX推進においては、勘や経験といった主観的判断に頼るのではなく、客観的な事実とデータに基づいた判断が求められる。 先入観やバイアスの危険性を理解し、正しい情報の選定・入力・読み取りの重要性を学び、「再現性のある良い判断」を下す基盤を築く。 |
7. 【マインド・スタンス】コラボレーション(協働) | デジタル時代における価値創造には、多様な専門性や背景を持つ他者との「協働」が不可欠となる。 柔軟な働き方や文化的背景の違いを前提としたマインドセット、非言語も含めたコミュニケーションの工夫、協働におけるメリット・課題の整理を通じて、実践的な共創力を育てる。 |
8. 【Why】社会の変化 | 日本が直面する少子高齢化、家族構造の変化、経済のグローバル化といった社会的変動を「自分事」として捉え、将来を見据えた学びと行動の必要性を理解する。 データをもとに社会課題の構造を捉え、変化に翻弄されないための思考習慣と、持続可能な社会への視点を養う。 |
9. 【Why】顧客価値の変化 | 社会やテクノロジーの進展によって、顧客が企業に求める価値は「モノの質」から「体験」「共感」「個別対応」へと変化している。 顧客期待の変化を「自分事」として捉え、企業に求められる価値提供のあり方や、パーソナライゼーション・双方向の関係性の重要性を学ぶ。 |
10. 【Why】競争環境の変化 | 社会構造や技術革新が企業を取り巻く競争環境に与える影響を理解し、顧客の期待や市場構造の変化に柔軟に対応するための視点を身につける。 オムニチャネル化、Web3.0、サステナビリティ対応などの潮流を踏まえ、自社の競争優位を維持するための課題と可能性を捉える。 |
11. 【What】社会におけるデータ | 膨大なデータが日々生み出される現代において、データの種類(テキスト・画像・音声・行動履歴など)を正しく理解し、その活用によって新たな価値を生み出す力を身につける。 ビッグデータの活用事例や「予測・最適化・パターン検出」などの基本的視点を学び、データを“価値創造の源”として捉える力を養う。 |
12. 【What】データを扱う | データ活用の第一歩として、「判読可能で整ったデータ」を作成する重要性を学ぶ。 日付や数値の表記、データ形式の統一が分析や連携精度に大きく影響することを理解し、データクレンジングとデータ加工の違いも把握する。また信頼性の高いデータを素材として活用するための基礎を習得する。 |
13. 【What】データを読む・説明する | データから意味を読み取り、それを他者にわかりやすく説明するための基礎的な分析スキルを学ぶ。 記述統計・推測統計・機械学習の違いや特性を理解し、相関関係と因果関係の違いを正しく認識することで、誤解のない解釈と正確な意思決定を支援する力を身につける。 |
14. 【What】データによって判断する | データに基づいた意思決定(データドリブン)のプロセスを学び、主観や経験に頼らず客観的な根拠をもって判断する力を養う。 仮説の構築・検証・結果の解釈・説明責任までの一連の流れを理解し、ビジネスにおける再現性と予測力のある判断軸を構築する。 |
15. 【How】ハードウェア・ソフトウェア | ITの基本構成要素であるハードウェア(物理機器)とソフトウェア(処理手順)の違いと相互作用について学ぶ。 両者の関係性を理解することで、ITシステム全体の仕組みや自社業務に適したシステム導入の考え方につなげ、DXの土台となる知識をつける。 |
16. 【How】クラウド | ITインフラの主流となったクラウド技術について、その概要・仕組み・利活用シーンを理解する。 IaaS、PaaS、SaaSの違いや、クラウドとオンプレミスの比較、クラウドの利点(柔軟性・拡張性・コスト効率)を学び、デジタル活用の基盤としてのクラウドの位置づけを把握する。 |
17. 【How】ネットワーク | インターネットや社内ネットワークの基礎構造について学び、ビジネスに不可欠な通信技術の基礎知識を身につける。 LAN/WANの違い、ルーター・ハブ・スイッチの役割、TCP/IPやドメイン・パケット・Wi-Fiといった基本用語の理解を通して、現代のIT環境を支える仕組みを把握する。 |
18. 【How】セキュリティ | DX推進において、情報資産の保護はすべての個人に求められる責任であり、「技術で守る」だけでなく「行動で守る」視点が不可欠である。 本講義では、個人と組織両面のセキュリティ意識を高め、リスク対策の基本(パスワード管理・多要素認証・暗号化・生体認証など)を学び、継続的な注意と改善を促す。 |
19.【How】ツール利用 | 業務改善・効率化を実現するためのデジタルツール(CRM、ERP、プロジェクト管理、データ分析など)の概要と活用方法を学ぶ。 特にノーコード/ローコードツールの普及により、非エンジニアでも業務システムの構築が可能になる中で、課題に応じたツール選定と試行の重要性を理解する。 |
20. 【How】AI (人工知能) | AIの基本概念(できること・できないこと)を学び、機械学習・深層学習の仕組みや限界を理解する。 倫理的な観点(バイアス・プライバシー・説明可能性)にも触れ、生成AIやウェアラブル技術の最新動向まで含めて、AI活用における適切な判断と姿勢を身につける。 |
21. 【How】データ・デジタル技術の活用事例 | AIやデータを活用した最新の業界別事例(チャットボット・バーチャルエージェント・AIマーケティング・個別化医療・金融リスク対策・ゼロトラスト型セキュリティなど)を通じて、活用イメージと再現性のある価値創出プロセスを理解する。 業務での応用を想像し、創造力につなげる視点を養う。 |
22. 【How】コンプライアンス | DX推進において重要な法令遵守の視点を、単なる法令順守にとどまらず、個人情報保護・知的財産・国際的ルールなど幅広く理解する。 具体的には、プライバシー保護・著作権・不正競争防止法・GDPR・CCPA等を通じて、信頼される組織・人材としての行動規範を身につける。 |
23. 【How】モラル | DX時代において、情報が広く共有される社会では、法律だけでなく「モラル(倫理)」に基づく行動が強く求められる。 誤情報・偽情報・プライバシー侵害・感情的投稿などのリスクに対応するため、尊重・透明性・責任感・共感などの価値観を具体的行動に落とし込み、健全なデジタル社会の一員としてふるまう意識を養う。 |
※上記はあくまで標準研修のアジェンダです。ご要望の内容、開催日程等でカスタマイズも可能です。
よくある質問
はい、本研修はどなたでもわかりやすいよう基本のキから丁寧に解説しますので、安心してご参加ください。
BPAの研修は、講義形式で学ぶだけでなく、ワークをふんだんに取り入れることで知識を行動に結び付ける実践的な研修です。
標準研修は3時間の研修プログラムとなっております。貴社のご要望や状況に合わせてカスタマイズが可能です。
はい、可能です。まずはご希望の受講形態をご相談ください。
BPAはオンライン研修の実績も豊富で、質問対応やワークも対面のような臨場感を持って実施できるのが特徴です。
研修内容(カスタマイズの有無)や参加人数によって異なります。まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、可能です。貴社の課題やニーズに合わせて、研修内容をカスタマイズいたします。まずは一度ご相談ください。
ご希望に応じて、研修内容の定着を支援するためのフォローアップ研修などの実施が可能です。お気軽にご相談ください。
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IT人材育成に関する
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BasisPoint Academyの法人研修にご興味をお持ちくださり、誠にありがとうございます。
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