時代が変化しても通用するマナーと振る舞いを身につける
本質から学ぶ
ビジネスマナー研修
言葉遣い・挨拶
服装・姿勢
名刺交換
来客対応・案内
電話応対
メール応対
訪問
クレーム対応
ビジネスマナーの本質を理解し、変化に対応していけるマナーを
身につけるための新人・若手向けの実践研修です。
それぞれのマナーやルールの背景にある「相手への敬意」や「思いやりの心」から
学ぶことで、時代の変化にも対応できるビジネスマナーを習得します。
本質から学ぶビジネスマナー研修
相手に信頼される振る舞いを実践で習得
リモートワークや多様な働き方が広がる一方で、基本的なビジネスマナーの重要性は変わらず、むしろマナーの希薄化が問題視されています。
特に若手社員にとっては、マナーの基準や期待値が曖昧であり、「常識」とされる行動が伝わりにくい状況です。
そのような状況下で、社会人としての第一歩を踏み出すにあたり、組織の一員として信頼を得るためのマナーや立ち居振る舞いを改めて体系的に学ぶことが必要とされています。
一方、従来の形式的なビジネスマナー研修だけでは、新入社員が納得し、また自信をもって活用していくことは困難になっており、時代の変化にも対応できる本質を抑えたビジネスマナー研修が求められています。
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自分の学んできたマナーが今の世の中に通用しているのか不安
マナーの形式は時代とともに変化するため、過去の常識が現在では適切でない場合もあります。
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時代の変化にも対応できるビジネスマナーを身につけてほしい
本質を理解すれば、リモートワークなど新しい環境でも応用できる柔軟なマナーが身につきます。
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最近の新入社員は基本的なビジネスマナーが身についていない
現在の若手世代は理由に納得できないと行動できない傾向があり、形だけの指導では定着しません。
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もっと自信と責任感をもって仕事に取り組んでほしい
適切なマナーを身につけることで周囲からの信頼が高まり、自信を持って行動できるようになります。
なぜ現代でもビジネスマナーが重要なのか
多様な働き方やリモートワークが広がる現代社会においても、ビジネスマナーの重要性は変わりません。むしろ、コミュニケーション手段の多様化により、相手への配慮や敬意を示す方法はより複雑になっています。ビジネスマナーは単なる形式ではなく「相手への思いやりを形にする」ための手段です。適切なマナーは信頼構築の基盤となり、円滑な人間関係を築き、ビジネスの成功へとつながります。時代が変わっても、人と人との関係性を大切にする姿勢そのものは普遍的な価値を持ち続けています。
ビジネスマナー研修が
必要とされる背景
信頼構築の基盤が揺らぐ現代ビジネス環境
ビジネス環境の変化やコミュニケーション手段の多様化により、従来の形式的なマナーだけでは対応できない状況が増えています。さらにリモートワークの普及で対面機会が減少し、特に若手社員はマナーを学ぶ機会そのものが減少しています。
また、世代間の価値観の違いから「なぜそのマナーが必要か」という本質的な理解がないままでは、適切な行動につながりません。相手への思いやりを形にするビジネスマナーは、信頼関係構築の第一歩であり、そのスキルの欠如は組織全体のパフォーマンスにも影響を与えています。
多様性時代の円滑な関係づくり
グローバル化と働き方の多様化に伴い、異なる文化や価値観を持つ人々との協働機会が増加しています。この環境下では、単一の「正しいマナー」ではなく、状況に応じて柔軟に対応できるコミュニケーション能力が求められています。
特に新入社員や若手社員にとって、この変化に適応することは容易ではありません。本質を理解した上で適切なマナーを実践できる人材の育成は、多様な人々との円滑な関係構築に不可欠であり、ビジネスの成功に直結する重要な課題となっています。
こんな課題はありませんか?
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新入社員の電話応対や言葉遣いに不安がある
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来客対応で失礼な態度をとってしまう社員がいる
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マナーの指摘に「マナーの意味」を聞かれた
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マナーの指摘に対し不満そうな反応が返ってきた
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OJT担当者の負担が増えている
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研修で学んだことを社員が実践できていない
これらの課題を解決し、社員一人ひとりが自らビジネスマナーの本質を理解して実践し、社会で評価されるビジネスパーソンの基礎を身につけるためにBPAの「ビジネスマナー研修」をぜひご活用ください。
マナーの本質と第一印象

本研修では、「相手への思いやりを形にする」ことをビジネスマナーの本質と捉え、明日からすぐに現場で実践できる行動習慣を身につけることを目指します。
まず、マナーの基本理念と第一印象の重要性について理解を深めます。外見や立ち居振る舞い、挨拶といった視覚・聴覚情報が印象形成に与える影響や、組織の一員として信頼を得る姿勢を確認します。
場面別のマナー実践法

続いて、電話・メール・来客・訪問といった具体的な業務場面に応じたマナーを学びます。
電話対応では、基本フローからクレーム対応まで、声のトーンや言葉遣いを重視しながら実践力を養います。メールでは、件名や挨拶・結びの言葉、誤解を招かない表現の選び方を習得します。来客応対や訪問時のマナーでは、名刺交換、席次、案内、お茶出しなどの一連の流れを理解し、相手に安心感を与える所作を学びます。
また、敬語の使い方や報連相の基本、非言語コミュニケーション(姿勢・アイコンタクト・表情など)にも焦点を当て、組織内外の円滑な関係構築を支援します。
実践力を高める演習と行動計画
さらに、演習やロールプレイ、ワークショップを通じて実践力を高め、受講者自身が自分の強みや改善点を認識し、明日からの行動に落とし込むための振り返りと行動計画作成までを行います。これにより、研修で学んだ内容を実際の業務で活かせるようになります。
ビジネスマナー研修の
到達目標
BPAのビジネスマナー研修では、1日の研修を通して、下記3つの研修目的を達成します。
社会人として信頼される基本的マナーを理解・習得する
- 適切な振る舞いが第一印象と信頼構築に直結することを理解し、実践できるようになる
業務シーンに応じた適切な行動・言葉遣いを実践できるようになる
- 電話・メール・来客など場面別の具体的対応スキルを身につける
マナーの背景にある「思いやり」の価値観を行動で表現できるようになる
- 形式的なルールを暗記するのではなく、本質を理解し状況に応じて応用できるようになる
リーダーシップ研修の開催概要
受講対象者 | ・新入社員・若手社員 ・社内外での信頼構築に課題を感じている方 ※ビジネスマナーを体系的に見直したいすべてのビジネスパーソンにとって学びと成長になる研修です。 |
日数・時間 | 1日(約8時間) |
実施形態 | オンライン、オンサイト(対面)を選択可能 |
研修日程 | 随時開催 |
費用 | 実施形態、人数によって変わります。 詳細はお問い合わせください。 |
※上記はあくまで標準研修の場合の内容です。
個社研修の場合、研修方法やコンテンツのカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
BPAのビジネスマナー研修の
特徴
外資系コンサル出身のトップコンサルタントが監修

本研修のコンテンツは、BPAを運営するコンサル企業に所属するトップコンサルタントが監修を行っています。
一流のビジネスマンこそ、付き合う相手のビジネスマナーを厳しくチェックしているものです。ビジネスマナーの人気書籍の中にも、一流経営者の秘書やファーストクラスの客室責任者の書籍が多数ランクインしています。
単なるルールとして暗記する一過性のものではない、この先もビジネスマンとして信頼を勝ち取っていくために、何年先も活用できるビジネスマナーの考え方を身につけ、配慮に基づいた行動を自然と実践できるようになります。
「なぜそのマナーが必要か?」という本質理解を重視した研修

「いいからやれ」「とにかくやれ」といった暗記型の指導では、ミレニアム世代、Z世代の若者には通用しません。また、マナーの意味や背景を知らなければ、シチュエーションや状況のちょっとした変化に合わせることができず、実際のビジネスの場での実践はますます難しくなってきます。
また、リモート会議の普及など、時代の変化に合わせた適切な行動をとるためには、形式だけのルールを身につけるだけでは足りません。
BPAのビジネスマナー研修では、「マナー」の裏にある心遣いや、相手を思いやること自体の重要性といった本質的な話から「マナー」を紐解いて教えるため、マナーを自身に落とし込んで身につけることができるようになります。
世代や文化の違いに配慮した現代的なマナー観の習得

マナーはその時代に合わせて変化し続けるものです。私たちが過去学んだマナーの中には、今の時代にはそぐわないものも出てきています。
また、グローバル化が進み、多様性を求められる現代では、人々が持つ「マナー」観も異なってきます。
BPAのビジネスマナー研修では、そのような世代や文化の違いにも着目し、通り一辺倒でない応用の効くマナーを身につけることを目指します。
ビジネスマナー研修の
アジェンダ
セクション | 内容 |
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1. オープニング | オリエンテーション ・自己紹介 ・目標共有 |
2. ビジネスマナーの基本理念と第一印象 | ビジネスマナーの基本理念と第一印象の重要性 |
3. 身だしなみ | 身だしなみの基本とチェックポイント |
4. 信頼を築くマナー | 組織・個人の信頼を築くマナー(時間厳守・言葉遣いなど) |
5. 電話応対 | 電話応対の基本、言葉遣い、取次、クレーム対応 |
6. ビジネスメール | ビジネスメールの基本と注意点 |
7. 応接 | 来客対応、名刺交換、席次、お茶出しのマナー |
8. 訪問 | 訪問時のマナー(入退室・受付・名刺交換) |
9. 敬語 | 敬語の基礎(尊敬語・謙譲語・丁寧語)とクッション言葉 |
10. 報連相 | 報連相(報告・連絡・相談)の基本と実践ポイント |
11. 非言語 | 非言語コミュニケーションと聴き方のマナー |
12. ケーススタディ | ケーススタディ ・困難な状況への対応 |
13. グループディスカッション | グループディスカッション ・マナー課題と解決策 |
14. 行動計画 | 研修後の行動計画策定と自己チェック |
※上記はあくまで標準研修のアジェンダです。ご要望の内容、開催日程等でカスタマイズも可能です。
よくある質問
はい、可能です。新入社員以外でも、ビジネスマナーを改めて見直してほしい2年目などの若手社員の参加も効果的です。
BPAの研修は、講義形式で学ぶだけでなく、個人、ペア、グループでのワークやロールプレイングを通じて学ぶ実践的な研修です。
標準研修は1日(8時間)の研修プログラムとなっております。貴社のご要望や状況に合わせてカスタマイズが可能です。
はい、可能です。まずはご希望の受講形態をご相談ください。
BPAはオンライン研修の実績も豊富で、質問対応やワークも対面のような臨場感を持って実施できるのが特徴です。
研修内容(カスタマイズの有無)や参加人数によって異なります。まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、可能です。貴社の課題やニーズに合わせて、研修内容をカスタマイズいたします。まずは一度ご相談ください。
ご希望に応じて、研修内容の定着を支援するフォローアップ研修などの実施が可能です。お気軽にご相談ください。
研修で学んだことを実践することで、徐々に効果を実感いただけます。継続的な実践と、職場全体での取り組みが重要です。
個別のフォローやテストの実施などがご希望でしたら、ご相談くださいませ。
貴社の未来を担う新入社員、若手社員の成長の基礎となる「ビジネスマナー」を、BPAの「本質から学ぶビジネスマナー研修」でサポートします。
詳細をご希望の場合は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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